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ゴッドファーザーⅡを見たあと [その他映画・DVD]

きのうは午後から「ゴッドファーザー Part2」を3時間以上かかって鑑賞し、
それからその感想をブログに書きなぐって、
そのあとダンナが帰ってきて晩ご飯という流れだったわけです。

帰ってきたダンナは何やら憤慨した様子で、
その日、職場であった話を話し始めたのですが。

ーーー

これ、できる?と部下に聞いたら、
ムリです、お願いします、と言うので、
自分がその仕事を引き受けた。

そのまま先方に持って行ったら絶対断られるのが分かっていたから、
根回しして、外堀を完全に埋めて、断れない状態にしてから持って行くことにした。
その部下にはその作業が終わるまで動いてはいけない、と話してあった。

しかしその作業の最中なのに、
まだそれからたいした時間も経っていないのに、
その部下から話を聞かされたというエライ人が
無造作に先方に持って行ってしまった。
根回しは水の泡、話は振り出しどころかマイナスの地点へ。

なんで、その部下はエライ人に話したのか。
(そもそもそのエライ人は先方と確執があるらしい)
全部ぶち壊しやがって。
いったいなんでそんなことしたんだ。

ーーー

とたんに頭の中で流れる
「ゴッドファーザー」のテーマ曲。

(さあこいつは誰の差し金だ)
(裏切り者は人気のない場所に連れて行って・・・)
(ドン・コルレオーネが生かしてはおかないな)

などの謎の妄想と映像が脳裏に浮かぶ。




・・・・すっかり洗脳されてるやん!
うちの父ちゃんそういう仕事ちゃう。
そういう業界じゃないから!

そんなにハマったとは思えなかったのですが、
予想以上に染みこんだらしいです。

長時間の映画、おそるべし。



ーーーーーーー



しかし私には、
「ゴッドファーザー」が良い勉強になったかもしれない。

世の中には
「敵」と「味方」に二分して、
ボスと味方の言うことは全て正しい、
ボスが白いといえばカラスでさえ白い、
という世界に生きていて、
その考え方がふつうでしょ?という人たちがいるのだ。

これまでは、
そういうタイプの人が苦手で、
なんでそう敵味方に分けたがるかなー、
自分の嫌いな相手だけ距離を取ればそれでいいじゃん、
正しいことは正しい、
決まりはみんな平等に、
と思ってきたけれど、

「ゴッドファーザー」の1と2で
計5時間くらいその世界に浸ると、
そういう思考回路が少しだけ理解できたような気がする。

そして、そういう人たちにまた出会ったら、
(ああ、この人はうっかり裏切り者だと思われたら、
申し開きをするチャンスも無く撃ち殺される世界で生きてきたんだな)
と思うようにしようと思う。




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