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娘の話が分からない [日々のつれづれ]

年頃の娘の話の内容が分からないという話は良くあることだろう。
それはおそらく、娘が親の知らない自分の世界を持ち始めたということなのだと思う。


Σ(゚д゚lll) ←このビックリの部分は数式で使う××なんだよ、とか、
このあいだのロケット打ち上げのロケットの名前がイプシロンって言ったけど、
イプシロンって「ε」なんだよ~、これって顔文字のパーツにしか見えないよね~、
・・・なんていうあたりまでは、なんとか理解した。

しかし、
「今日後ろの席の男子たちが3次元を微分すれば2次元の嫁のところに行けるって言ってた」、
あたりになると、どこをどう分かってないのかさえ分からない。

そして食卓で突然、ブツブツと何かをつぶやいていることもある。
テトラ#$%&××は、ナントカの化合物でナントカカントカを生じナントカの・・・・・・


現在、娘は17才高校三年、受験生の10月である。
世の理系受験生というのはみんなこういうものなのだろうか。

040-19.jpg

娘のケータイである。
ついつい開いてしまうからと、いろいろ工夫しているようだ。
たまにトイレに置いてある。

スマホにしたい気持ちがあるようだが、
今スマホなんかにしたら受験がオワルので替えないらしい。
解約してしまう人もいるらしいが、いろんな災害のあるこのご時世に
そこまでする気はないそうだ。

ーーーー

ちなみに私は数Ⅰさえろくにできなくて私立文系に行った。
彼女の数学のノートはテキスタイルの模様にしか見えない。
細かな唐草模様にも似たそれをコピーして壁紙にしたら綺麗だろうと思う。

娘から数学の問題を見せられるたび、
化学の説明を聞くたび、
乳幼児からよくここまでこんなに育つものだと感心する。
人体の不思議である。


夏前の模試の第一希望校はD判定だった。
なかなか難しいけれども、
納得のいく進学ができるといいんだけど。






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「おしゃれキャット」 [その他映画・DVD]

子供の頃、幼稚園くらいから小学校低学年くらいの頃に、
この「おしゃれキャット」のディズニー絵本が大好きで、
飽きずに何度も眺めていたことを覚えている。
マリーちゃんと、お部屋の調度品が好きだった。

映画の方は未見。
お話の内容も、
なんか茶色い雄猫と出会って助けてくれるんだよね?
くらいしか覚えてなかった。

そんなわけで、一度は見ておかなくっちゃーということで視聴。

ーーーーーー

私の記憶はそんなに間違ってなかった。


パリのお屋敷に住む上品な白猫ダッチェスと、
その子猫たち(マリー、ベルリオーズ、トゥルーズ)が主人公。
飼い主のマダムは高齢で親類がいないので、
莫大な全財産を猫たちに譲り、
猫たちの死んだ後に執事に譲るという遺言状を作成した。
それを知って(オレは猫たちの後なのか)と怒った執事は
こっそりと猫たちを眠らせて、郊外に捨てに行ってしまう。

ダッチェスと子供たちは、目が覚めると知らない場所にいた。
途方にくれていると、カッコイイ雄猫オマリーがダッチェスに声をかけてきた。
ダッチェスと子猫たちは、オマリーに助けられてマダムのお屋敷を目指す。
・・・というお話。
旅の途中でオマリーの家に泊めてもらい、
そこにいた「スイング屋」の猫たちのジャズ演奏シーンが見どころ。
あと、雨に濡れた石畳が街灯の明かりで光ってるところがすごく綺麗。


おしゃれキャット スペシャル・エディション [DVD]

おしゃれキャット スペシャル・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
  • メディア: DVD


猫好きによる猫好きのための映画でした。

お品のよろしい猫は、お屋敷のネズミにもレディーとして接していて、
獲ったりしないんですね。馬もネズミも猫もみんな仲良し。
さすがはディズニーです。

執事の怒る気持ちも分からないわけではないけど、
執事は他人、猫たちは家族、なんでしょうね。

でも、あのお屋敷を地域猫たちに解放しちゃうのは、
高価な家具や絨毯がもったいないよ~って思う。
ピアノなんかよりも、キャットタワーの方が欲しいよね。猫には。



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「WEEKEND BLUES」 [だいすきな映画・DVD]

内田けんじ監督の「運命じゃない人」の前に作られた作品。


ヤバイ薬を飲んで友達の家から帰る途中で記憶がとぎれて、
目が覚めたらなぜかJR津田沼駅の近くにいた。
おまけに、なぜか2日後になっている。
俺は何をしていたんだ?
そして全容を思い出した時、やらねばならない事も思い出す・・・というお話。


ーーーーー


特典映像で監督が言うには、
「出てくれそうな友達に声をかけて」
「ロケ地は友達のアパート」
「手持ちの材料の中でできるものを考えた」。

なんと、全員が平日に仕事がある社会人で、
休日の土日に集まって作ったのだそうだ。
動画編集できるスペックのパソコンが追いつかなくて
頻繁にフリーズして時間がかかった・・・だそうな。

たしかに画像の質は、ホームビデオのレベル。
実際、使ってるカメラはそうなんでしょう。
それでちゃんと映画として成立してて、ちゃんと面白い。
さすがは内田けんじ監督と言いたいような伏線と、
クスッと笑えるところと、
びっくりが仕込んでありました。

あと、確かめてないんですけど、
この映画の中で使われている楽曲が、
「運命じゃない人」でも使われていたと思う。
あ、この曲は!って思ってマニアックな楽しみ方をしちゃいました。


「桐島、部活やめるってよ」の中で、映画部が映画撮ってるんだけど、
ああいう子たちにぜひ見せたいよね。



WEEKEND BLUES [DVD]

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  • 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
  • メディア: DVD



主人公は、やたら人が良くて、真面目なイイ人。
ラストシーンが心配だなあ。
殺人とか傷害とかやらないといいけど。


ーーーー


追記。

他の人の感想を読みに行って知ったんですが、
主人公の親友役を演じてる人って、
あれが内田けんじ監督ご本人なんですね?

いやたしかに特典映像を見て、似た人だとは思ってたんですが・・・。(^^;)




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「クリクリのいた夏」 [だいすきな映画・DVD]

舞台は1930年代のフランスの田舎。

カッコウの鳴く美しい森の中にスズランの群生がある。
一人の男が、スズランの小さな花束を作ってはカゴに入れていく。
男の名はガリス。
兵役から復員してきて通りかかった沼地に、縁あって住むことになった。
スズランは町に売りにいって現金収入にするのだ。
初夏はスズラン、次の季節にはエスカルゴ、冬になれば炭を売る。


(長文なので畳みます)

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東京タワー [日々のつれづれ]

引っ越してきて半年以上も経ってから東京タワーが見えることに気づいた。

見えるのはベランダのある一点からのみ。
ビルとビルの間の、ほそい空間に小さい東京タワーが挟まっている。
昼間はどこにあるのか分からないけど、
夜になると輝いているのでそれと分かる。

東京タワーは、いろんな色でライトアップされているらしく、
見つけた夜は、青だった。




東京といえば東京タワー。
東京タワーにはちょっと思い入れがある。




小学校から中学校に上がるときに、千葉に引っ越してきた。
もともと入学するはずだった中学校では、修学旅行で東京に行くことになっており、
私はそれなりに楽しみにしていた。

小学校の修学旅行は京都・奈良でお寺ばっかりやった。
中学校では東京に行って、東京タワーに上らしてもらえるらしい。
東京タワーって、みんなぁで上れるくらい、大きいんやろか。
中におみやげやさんとかあるらしい・・・。

しかし引っ越して、みんなで修学旅行で来るはずだった東京に、
隣の県に、家族でやってきてしまった。
いわゆる千葉都民といわれるような地域である。

みんなの行く修学旅行に、自分だけ行けなくなってしまった。

なぜかそんな気持ちが抜けなくて、
ずいぶん長い間ひきずった。
なにも修学旅行でなくたって、自分でいけばいいじゃないの。
そう言われるし自分でも分かってるけど。

なかでも別格だったのは東京タワーである。
中学校で「東京タワーってどんなかんじ?」って聞いても、
べつに高いだけ、つまんないよ、なんて言われる。
蝋人形があるんだよね、とか、金魚がいるよ、とか、
聞けば聞くほど謎は増すばかりだ。
おまけにユーミンが、
金色の小さな東京タワーがお土産屋さんで売られていると言う。
わたしのプレゼント、東京タワー、って。

行ってみたい。欲しい。


やっと行けたのは、ハタチも越えてからだったと思う。
膨らみまくった期待は、さほど裏切られることもなかったけど、
おみやげやさんに手頃な東京タワーが無かったのが少し残念だった。
そして、東京タワーは内部に上るのもいいけど、
足下から見上げるのとか、近くから眺めるのもいいなと思った。




これまでいろんな家に住んできたけれど、
それぞれに違った、良いところと欠点とがあった。

今度の家も、ちょっとした欠点もあるけど、
東京タワーが見えるというのは思わぬ幸運だ。
晴れた夜にだけ見えるキラキラの小さい東京タワー。

見るたびに、
何かのご褒美かなと思う。
引越人生もそうわるくないよ、と。




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