So-net無料ブログ作成
検索選択

まんまとはまった「BORN TO RUN」 [本とかコミックとか]

まだ4分の3まできたところ。
あまりに面白いので読み終わるのが惜しくて、ちびりちびりと読み進めている。

読み始めたのは10日ほど前から。
ミニマリスト関連をネット上で漁っていると何度か出てきて、興味を持ったのがきっかけ。
書評には読みにくいという声もあるようだけど、どこが?
走る人たちが参考になる記述を求めて読むならまどろっこしいジョークかもしれないけど、アメリカの映画を文字で追うような文体は楽しく読めます。映画化したら「ハングオーバー!史上最悪の二日酔い」と似た雰囲気になるかもしれん。

でもこっちは実話。
私にとってはどっちも、ありえない世界のありえない人たちだ。

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

  • 作者: クリストファー・マクドゥーガル
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/02/23
  • メディア: ハードカバー


ありえないといいながら、読んでる途中で速攻で「チア」の実を発注して取り寄せてみたよ。
そんで早速、水に浸してカボス(ライムは無かった)を絞って飲んでみたよ。
うふふ、ホントに蛙の卵っぽい・・・(笑)・・・。
効果は不明だけど、これ、もしかしたら麦門冬みたいな成分が入ってたりしない?
オメガなんとかいう栄養素が含まれてるというのが売りみたいだけど、どうもそういう水分調整系の漢方薬みたいな気配をうっすら感じるんだけど。ちなみに匂いも風味も何にもない。食感がおもしろい。
あとなんとなく、「チア」って名前が覚えにくい。
どうしても「風の谷のナウシカ」の「チコの実」と混ざっちゃう。年だな。

読むと走りたくなる、という書評を読んで、まあ私には関係ないし、と思っていたが、ほんの少し分かる気がしてきた。この本に出てくる人たちは超長距離を何日も不眠不休で走るような、走るのが好きで好きで仕方ない人たちなんだけど、ここで大事なのは、「好きなだけ、走りたいだけ走る」ということだ。

毎日何キロ、とか、このレースのために調整して、とか、一般常識とか、そういうのは一切関係ない。
ただ、好きなだけ走る。
服装だってなんだっていい。
タラウマラ族は日差しをよけるケープをなびかせて走る。
この本によれば、靴は底が薄くてクッション性のあまりないものの方が良く、裸足は理想的で、タラウマラ族は古タイヤのゴムを切って革紐で足裏に密着させて(江戸時代の飛脚のわらじみたいだ)作ったサンダルで超長距離を走る。
この本に出てくる人たちは、そうやって好きなだけ好きなように走っていたら、とんでもない距離をとんでもないタイムで走るようになっちゃった人たちだ。

私は走らないけど、ランナーじゃないけど、ランナーと呼ばれるほど走れるようになることはきっとこの先もないだろうけど、でも、「好きなだけ、走りたいだけ走る」ことはできるかもしれない。あの人たちの「好きなだけ」は30㎞だったり50㎞だったり、100㎞だったり。私の「好きなだけ」は、せいぜい数メートル。でも私の方が安全で一般的だ。カラダが温まったら帰る。

あとは、サンダルだな。
別にそれで走るわけじゃないけど、軽くて歩きやすそうだ。
売ってないかな、と探したら、やたらめったら高いのばかり。
ヒラキあたりでカットした底と、ヒモを、別売りで作ってくれないかな。
底は細かいサイズ刻みで色は3種類くらい、ヒモは素材と色にバリエーションつけて。
縦は5ミリ刻み、ワイズはD~5Eまで。
・・・なんて出るはずないだろうから、とりあえずビーチサンダルで加工してみようか。







nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「ムトゥ 踊るマハラジャ」 [面白かった映画・DVD]

この映画がヒットしたことによって、日本に入ってくるインド映画が増えたという記念碑的作品。
やっと観ました。

ーーー

ムトゥはお屋敷に使える大勢の使用人の中で、飛び抜けて存在感のある男。
知恵があって忠義心にあふれて腕も立ち、、ご主人様たちからも他の使用人たちからも一目置かれている。

ご主人様は母上様から結婚をせっつかれているが全然その気になれない。ご主人様はムトゥと出かけたお芝居の主演女優に恋をするが、トラブルから救うためにムトゥに預けたところ、長い移動の道中で主演女優とムトゥは恋に落ちる。ムトゥと女優はご主人様が女優に恋をしていると知らず、ご主人様はムトゥと女優がそういう仲だとは知らず、忠義者のムトゥはご主人様の結婚が済むまでは自分が結婚するわけにはいかないと言う。
さあ彼らの恋路はどうなるのか。

という映画。

ーーーー

まー、とにかく長い!
むっちゃ長い!
あまりに長いので、前後編に分けて2日かけて観ました。
ちょうど真ん中あたりに、(ここで休憩を入れるのね)といった感じの静止画があって、ストーリー的にも区切りがつくので、元からそういう見方をするのだと思います。

ムトゥ 踊るマハラジャ[DVD]

ムトゥ 踊るマハラジャ[DVD]

  • 出版社/メーカー: マクザム
  • メディア: DVD


でね。
ストーリーといっても、ストーリーでひっぱる映画というよりはドタバタロマンチックコメディかなあ・・・と思って観ていたところ、なんと!最後の最後で驚きの新事実が判明するという、盛り沢山な内容でございました。
もちろんダンスシーンたっぷり。

しかしこの映画の見所は、私は馬車のカーチェイスを挙げたい。
大草原を疾走するチャリオット!
いや本当はチャリオットって呼ばないと思うんだけど、一人乗り一頭立ての馬車が色とりどりに大量に疾走していくのですよ。 ヤギも混ざって走ってる!牛も混ざってる! すごいっす。

そしてエキストラの人数がすごいすごい。
「聖者」のおじいさんの過去を描くシーンの、道の両側を埋める人たち。あれ、CGとかじゃないよね?

色とりどりの衣装も、庭を歩く白いガチョウも、ニワトリもクジャクも、小さい子象も、イイカンジでした。
面白かったです。


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「メリダとおそろしの森」 [その他映画・DVD]

ディズニー・ピクサー作品。
メリダは弓の名手で、馬に乗るのもフリークライミングも上手。野山を駆けまわるのが大好きな、活発な赤毛の女の子。大きくなってからはお母様にいつもいつも、まるで興味の持てない教養や礼儀作法ばかり教えられて、うんざりしていた。メリダは王女なのだ。そんなある日、同盟と平和のために結婚させられそうになる。

逃げ出したメリダは鬼火にみちびかれて魔法使いのお婆さんに出会う。メリダは魔法使いにお母様を変えてほしいと頼む。魔法使いに渡されたお菓子をお母様に食べさせると・・・・・・なんとお母様は大きな熊になってしまった! このままではお母様はお父様に殺されてしまう!

ーーーー

という話。
舞台はたぶん古いケルトの王国。
音楽と美術が素晴らしいです。
反抗期まっさかりのメリダは中学2年生くらいなんでしょうかね?

これはヒグマの怖さがどのくらい前知識としてあるかで、この話に対する印象も変わってくるんじゃないでしょうか。私はどうも最初から北海道の自然をちらちらと思い出しながら観ていたので、熊の話が出てきた時点で、もう頭の中には北海道開拓時代のヒグマ獣害事件がどっかり二重写しに。(知らない人は後でググってみてね。すごく怖いよ。)


メリダとおそろしの森 DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]

メリダとおそろしの森 DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray



まあそんなわけでね。
あたしゃもうお母さんが可哀想で可哀想で。
落ち度らしい落ち度もなく彼女なりに頑張ってるのになんであんな目に遭わなくちゃいけないのよー。
結果的には何とかなったけど、それにしたって。
メリダには全然共感できなかったなー。



nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「マネーボール」 [面白かった映画・DVD]

ブラッド・ピット主演。
アメリカ大リーグにアスレチックスというチームがあるのですが、そのチームで起きた実話なのだそうです。

スター選手を3人も他のチームに高給で引き抜かれ、アスレチックスは困窮していた。引き抜かれた選手と同じくらいの力量を持つ選手を補充したいが、金がない。予算はヤンキースの三分の一だ。ゼネラルマネージャーのビリーは他球団に交渉しに行ったときに、名門イエール大で経済学を学んだ(しかし野球の経験はない)ピーターと出会う。

ピーターは選手を、統計的な出塁率の数字で評価していた。ビリーはピーターのやり方に賭けることを決意。お買い得だと判断した選手たちを補充した。しかし、これまでのスカウトたちはイメージや「長年のプロの勘」で将来性を量ってきたために猛反発する。意図を理解せずかみ合わない監督や選手、負け試合、スポーツ誌の酷評が続いて苦しい日々。
ビリーとピーターは結果を出すことができるのか。
・・・という映画。


マネーボール [DVD]

マネーボール [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD



原作も読んでないしあれなんですけど、映画をみたかぎりだと、負けた試合の直後にロッカールームで派手に明るく盛り上がってた選手を首にしたのが転機のように見えるんですが。ってことは、出塁率の数字も大事だけど、やっぱある程度は日頃の品行とか人柄とか、その人がいることでチームの雰囲気がどうなるかとか、そういうのも大事だよねえ、なんて思うんですが。どうなんでしょ。

とはいえ、ここから大リーグのスカウトの歴史は変わったのだそうで、このやり方を取り入れたレッドソックスがこの後勝ちまくったらしい。

いちおう主人公はビリーなんだけど、これってピーターの映画でもあるよね。あの二人のコンビだからこそやれたことだもの。なので、最後にビリーが引き抜きのお誘いを迷うところで、(ひとりで移籍するの??)って思っちゃいました。私ならセットで引き抜くね(笑)。
あと、たぶんビリーとピーターは体型が逆だと思う。
だってビリーはずーっと何か食べてるんだもん。車の小物入れにもお菓子がいっぱい。

面白かったです。
コレ見たあとでは野球を見る目が変わりそう。


ーーーー


映画とはちょっと外れるけど。
このあいだ、日ハムの稲葉選手が今シーズン限りでの引退を表明なされました。
はうう。

でね、スポーツキャスターが、所属するチームの優勝に立ち会うことが多いことに対して「運がいいですね」なんて言ってたけど、それは!違うと思うの。運がいい、じゃなくて、稲葉選手がいるから優勝しやすくなる!のだと思うの。稲葉選手がいるからチームの強化に繋がるんだと思うの。野球そのものの技術とか能力とかももちろんお有りだと思うし、そしてそれ以外の何か・・・他の選手たちの好プレーに繋がるような何かを創り出してるのではないかと思うのよ。


ーーーー


さらに関係ない話。

やっぱりブラッド・ピットは良いなあ。
このあいだ見た「マイレージ・マイライフ」をブラッド・ピットがやったらそれもイイカンジなんじゃないかと想像してみたりする。


nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「マイレージ・マイライフ」  (ネタバレ) [面白かった映画・DVD]

荷物を減らす、という話題になると出てくる、その方面では有名な映画。
やっとみることができました。

この映画の結論としては、最小限の荷物で家庭も持たずに飛び回る生き方に対して、そんな人生むなしいよ、と訴える内容なのですが、しかしですね、ジョージクルーニーが格好良くて。出張の多いビジネスマンのプロフェッショナルで合理的なお手本みたいだと思いました。


ーーーーー


主人公はリストラをするのが仕事。
全米を飛び回り、自社の従業員に解雇を言い渡す勇気のない経営者に代わって対象者に面談して解雇通知を渡す。結婚歴なし、子供なし。最小限の荷物でスマートに年間322日の出張をこなす。

一番楽しみなことは、マイレージを1000万マイル貯めて7人目の終身名誉会員になること。彼は、人生の荷物をバックパックに入れると想像して身軽に生きることを提唱し、そんな身軽な生活に満足している。出張先で予定の合う時にだけ逢瀬を重ねる恋人もできた。


ある日、彼の会社に優秀な新入社員が入社し、新しいシステムを提案する。
出張費を削減して能率的にするために、面談をチャットで済ませて、出張を廃止し、面談の進め方をフローチャートにしてマニュアル化し、誰でもできるようにしようというのだ。

彼は新入社員にリストラの現場を見せて実際に経験させるために、出張に連れて行くことになる。そこで新入社員は解雇される人たちひとりひとりと向き合い、解雇通告の重さを知る。そして皮肉なことに、その出張中に、結婚を考えていた彼氏からケータイメール数行で別れを告げられる。

出張は廃止されることになった。
主人公は帰りの空港で行き先を変更して恋人に会いに行き、恋人と一緒に妹の結婚式へ。姉に会い、妹に会い、新郎に会い、式の直前になって迷いがでた新郎に「これまでの人生で幸せだった時を振り返ってみてみてくれ。そのとき独りだったか?」という問いを与えて、結婚へと背中を押す。

主人公に、出張の廃止や妹の結婚式などで気持ちに変化が訪れる。
いつもの「人生の荷物はバックパックに入るだけ」という講演中に、突然会場を出て、空港から航空機に乗り、恋人の家まで会いに行ってしまう。しかし彼女は子供と夫と住んでいた・・・。
傷心の帰路で主人公は1000万マイルを達成する。ついに夢を達成した瞬間なのだが彼が今欲しいのはそれじゃない。

有能な新入社員は退職し、新システムは凍結、出張は復活して業務は元に戻る。
しかし彼の気持ちは晴れない。


おしまい。


マイレージ、マイライフ [DVD]

マイレージ、マイライフ [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD



敗因は、ちゃんと彼女とコミュニケーションを取ってなかったことだと思うね。先入観じゃなくて、何を彼女が望んでいるのか、ちゃんと彼女と会話をして感じ取るべきだったと思うね。彼女の方でも、なんであんな基本的なことをもっと早く言わないのかねー。親族に会わせるなんてもう王手じゃんか。それに。あんな生き方してたら悪い病気もらいそう。


とてもよく出来た映画だと思うんだけど。

見終わった時の感触はちょっとモヤッとするかなー。
他人の持ち物がうらやましくなりそう。





nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画