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2017年07月| 2017年08月 |- ブログトップ

「バッタを倒しにアフリカへ」読了 [本とかコミックとか]

読み終わりました。
むっちゃ面白い!

最初の方で、「ここにいるバッタみーんな俺のもの!!」って
大はしゃぎしてバッタ愛全開な様子にクスッと笑いながら読むんだけど、
中盤から後半にかけて、じわじわと、最初の方の著者の喜びっぷりに
納得がいくようになるのですね。

最初から最後まで全部面白かったです。
ノンフィクションでここまで読ませるとは。

著者はブログで読者の反応を見ながら筆力を磨いたのだそうだ。
いやあ、きちんと目的意識を持ってブログを書く人は違います。
さすがです。

ーーーーーーー

研究しているサバクトビバッタというのは、
アフリカで大発生して巨大な群れになって農作物を食い荒らす、
空飛ぶバッタ。通り過ぎたあとには何も残らないくらい、
葉っぱや種子類などを全部食べてしまう。

で、著者はこのバッタの生態や大発生のメカニズムなどを解明し、
バッタ問題を解決することを目標にバッタ研究をしているわけです。
現地モーリタニアの砂漠でフィールドワークをして、
この本で読んでるぶんにはめっぽう面白いんだけど、
実際のところ、そう簡単には真似できませんよコレ。

たしかこのバッタ問題って、大発生した後は食料危機になったりして、
アフリカの内戦問題の原因のひとつじゃなかったっけ。

この本を読んで、ババ所長の信頼の篤さ、モーリタニアとの国際親善、
アピールの巧さなどを思えば、
ODA予算の一部でもまわしてあげたらいいんじゃないか、って気にもなりますわな。


バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

  • 作者: 前野ウルド浩太郎
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/05/17
  • メディア: 新書



めでたくハッピーエンドですが、
ノンフィクションだから、まだ研究人生は続いていくのです。

そして、(なんか肝心な部分が薄くない?)と思ったら、
そりゃそうだ、一番の肝の部分は論文にまとめるとのこと。

その後の、成果を盛り込んだ続編が出たら、
そっちも読んでみたいところです。




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「ドリームガールズ」 [面白かった映画・DVD]

歌が中心のミュージカル映画です。

黒人女性3人組のドリーメッツは、
コンテストのステージの後でジミーのバックコーラスに誘われる。
そしてそこからスターへの道へ・・・といったような映画。


誰が出てるとかストーリーとか全く知らずに見始めて、
(この人見たことあるけど誰だっけー)と思っていたら、
ジミーがエディマーフィーだったり、
マネージャーがジェイミーフォックスだったり、
後半のリードボーカルのディーナが実はビヨンセだったりと、
超豪華なメンバーでした。

衣装も豪華でしっかりしてて、
ステージごとに衣装も髪型も違って
それを鑑賞するだけでもオススメな映画です。

でもね、
何にも知らずに見始めた私は、
この映画の主役はなんといっても
ジェニファーハドソンが演じるエフィだと思うの。
ど迫力でダイナマイトな歌唱が凄いです。
背も幅もあって声量が素晴らしい。


ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: Blu-ray



あとね、見るべきはディーナの眉よ!
これだけのとんでもない美女でも、
出てきたときは可憐でちょっともっさりしてて、
まるで別人のよう。
似合う色、似合う髪型、眉の描き方・・・、
これだけの異次元の美女でもこんなに違うのね。


あれだけ3人とも歌えるんだから、
リードボーカル+コーラス2人にしないで、
3人ともリードボーカル扱いでいいじゃん、と思ったのは
私だけでしょうか・・・。





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「バッタを倒しにアフリカへ」 [本とかコミックとか]

まだ読んでる途中。
むっちゃ面白い!
むっちゃ面白い!
これまた読み終わるのがもったいないけど、
そうやって惜しんで読み終えずにいる本がもう一冊あるので、
これ以上溜まらないように読み進めようと思う。
娘にも貸さなくちゃいけないし。

いやー、なんですな、こういう、
何か好きなことに夢中になってるノンフィクションものというのは
心が洗われますな。
夜寝る前に読むのにすごくいい。
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「ボクたちはみんな大人になれなかった」 [本とかコミックとか]

本当は文庫になるまで待ちたかったのだが、
待っていても文庫になるかどうか分からないことに気づいて、
仕方がないから本屋で取り寄せて単行本で購入。
ここまでにネットで公開された分を読んでいたこともあり、
1年くらいTwitterでフォローしていたし、
そろそろ課金しないといけないんじゃないかという気がした。
課金しないと次が出ないんじゃないか、とも思った。



課金したのは正解だった。
ここまでの文庫本マイブームでいろいろ読んだけど、
この年齢で読むのにこの本はジャストフィットだった。
同じ時代に同じ東京で生きてたはずなのに
全くの別世界にいる登場人物たちと、
どこかハードボイルドで叙情的な空気感、ドライブ感。

なにより、読んでいる途中で、
ブログに自分の物語をげろりたくなる危ない本だった。

40代以上の大人にオススメ。

ボクたちはみんな大人になれなかった

ボクたちはみんな大人になれなかった

  • 作者: 燃え殻
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/06/30
  • メディア: 単行本


でね、
取り寄せて本を開いて読み始めて、
初っぱなに思ったのが、
(この人、モテないだろうなー )。

なぜなら。
「自分よりも大切な存在」だの、最愛の、だのと言いながら、
いきなりあんな大きなフォントでブスって書くのだ。
何回も何回も、ブスって。

あのさ、本人が「私ブスだから」って言うのは、
ブスだって言われたくないから予防線張るわけでしょ。
それにね、

たとえば、
彼女のほうでは自分のむっちり具合や体脂肪率を気にしてるけど、
彼氏のほうでは「オレの彼女、巨乳なんだぜ~」
って思ってて自慢の彼女だったりとか、
彼女のほうでは貧乳を気にしてるけど
彼氏のほうでは「オレの彼女、細身で華奢でむっちゃ可愛い」
って思ってたりとか、それが愛ってもんなんじゃないの。

オレの彼女、女優の○○にちょっと似てる、って言ってて
友達は誰も同意しないとか、よくある話。

なんだかなあ・・・冒頭の女の子にしても、
グラビアアイドルやってる若い女の子よりも、
実力者の女で美人のスーよりも、その彼女が好きなのだと、
そういうふうに言いたいのかもしれないけど・・・・・。

仕事が順調になって金回りが良くなっても、
連れていくのは数千円の安いラブホテルばかり。
すごい美人のコールガールと二股。

自分よりも大切とか、信仰に近いような気持ちとかいう相手に、それですか。
そりゃー別れた方がいいよ。
もっと大事にしてくれる男がどこかにいるよ。
(んで、実際いたわけだ。)

ーーーーーーーーー

とまあボロクソに語ってしまったけど、
こういう男の人って、いるんだよね。
少なくとも私は1人、頭に浮かんで、
(こういう思考回路なのか!)と、
謎が解けたような気分でした。
うっかり付き合わなくて良かったわー。
好きだ=大切にする、ではないし、
信仰に近いような気持ち、と、下に見るのは両立するのね。

とても勉強になりました。

「俺たちは天使じゃない」みたいな雰囲気で
映画化するといいかも。

そしてこの本は、
気心の知れた女子5~6人で集まって、
言いたい放題で感想を語り合うと楽しいだろうなと思いました。


ーーーーーーーー


作者の実体験と創作がどのくらいの割合でミックスされてるのかは分からないけど、
次回作も楽しみ。このくらい売れたら出るよね?




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